介護タクシー必要資格取得

介護タクシーを開業するに当たって「何か資格が必要なのだろうか」と調べてみたりしたことはありませんか?

許可制の事業になるので、許可を取るには資格が必要だと発想してしまいがちです。

実際いくつかの資格は必要になりますが、ではその資格はどのように取得すればいいのでしょうか。どのくらいの時間と予算がかかるのでしょうか。

大阪で介護タクシー開業運営を専門としている行政書士が徹底解説します。

この記事を最後まで読むと、介護タクシーに必要な資格の取得方法がわかります。

介護タクシーに必要な資格の取得方法

前回、介護タクシーの必要資格を条件別に紹介しました。では、必要資格を取得するにはどうしたら良いでしょうか。

結構簡単に取れる物から、結構な量の研修を受けさせられる物まで様々です、これらを一通り見て、最短距離を目指していきたいものです。

↓前回

因みに、これらすべてなければ介護タクシーを開業できないということはありません。

状況や規模に応じて必要資格が増えていきます。開業しながらでも取得できますので、規模拡大のスケジュールに合わせて揃えていくのもいいかもしれません。

第二種自動車運転免許

受験資格:21歳以上
     運転歴3年以上(停止期間除く)
予算  :20万前後
所要時間:合宿で8日、通学で20日前後
試験頻度:随時

通称二種免です。これだけは絶対に必須です。試験場一発勝負という手もありますが、合格率は10%前後だそうです。よほど自信のある人でない限りお勧めはできません。

随時やっているので、任意のタイミングで受けに行くことができます。

運行管理者

受験資格:運行管理者の実務経験が1年以上
     または運行管理者の基礎講習を修了している(16時間)
予算  :6,800円
必要時間:90分
試験頻度:年2回(8月、3月)

営業車5台以上になると、運行管理者に資格が必要です。

実は5年の実務経験と、その間に所定の講習を5回うけると無試験で運行管理者の資格者証が貰えます。

5年待てない場合は1年の実務経験で試験を受ける、1年も待てない場合は基礎講習を受て受験しましょう。

因みに基礎講習は、各教習所で随時開催されているので、問い合わせて予定に合わせて受講して下さい。

3級整備士

受験資格:中学以上卒業、自動車整備実務1年以上
予算  :9,000円
時間  :学科60分、実技30分
試験頻度:年二回 学科10月、3月
         実技1月、8月

自分で取ろうとすると結構厳しい資格です。このために自動車整備工場で1年働くのは現実的ではありません。

こればかりは、整備士経験がある方を雇う方が近道かもしれないというのが正直な所です。

ケア輸送サービス従事者研修の修了

・廃止

法律に書き込んでいるのにも関わらず廃止です。受講者激減だそうです。

福祉タクシー乗務員研修の修了

・廃止

ユニバーサルドライバー研修という名前の別の研修に変わっていますが、その資格が介護タクシーの資格を満たすという情報はないので、暫く様子見です。

介護福祉士の資格の取得

受験資格:3年以上の介護職実務経験と、実務者研修の修了(450時間)
予算  :受験費用15,300円、登録免許税9,000円、登録手数料3,320円
時間  :学科午前90分 午後90分
     1部研修の受講を満たしていない人は実技試験あり
試験頻度:年一回、学科1月、実技3月

セダン型で開業できるようになりますが、3年の実務経験が必要なので、元々持っている人が利用するのか、またはそういう人が関係者に居たら雇用する方がいいでしょう。

介護タクシー開業のためだけにこの資格を取りに行くのはちょっとコストパフォーマンスが悪すぎます。

訪問介護員の資格の取得

廃止

介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)

受験資格:特になし
予算  :5万~13万(スクールによる)
時間  :130時間(2~3ヶ月)
試験頻度:資格予備校など、どこかしらでやっている

セダン型で開業する場合、一番取りやすい資格がこれになります。一番取りやすくても130時間(2~3ヶ月)かかります。

多少時間がかかっても、乗用車で開業したい場合は長期スパンで考えて計画に取り入れるのもいいかもしれません。

サービス介助士の資格の取得

受験資格:社会人、大学生、専門学校生など
予算  :44,800円
時間  :学科は通信、時間は任意、課題提出
     実技は2日、1日オンライン、1日会場
     検定あり、合格で資格取得
試験頻度:学科の課題提出は随時
     実技は大阪については月5回

努力目標の資格で、一番お手軽に取れるのがこれになります。介護の基礎的なことになりますので、事業をやりながらとるならこれがいいかもしれません。

まとめ

・タクシー業なので二種免許は必須!
・運行管理者は運送業をやるなら取っておいて損はなし!
・整備士や介護系の資格は、自分で取るのは大変なので募集がヨシ!

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この記事は行政書士が執筆しています

当記事は、役所の手続きの専門家で、介護タクシーの開業運営の専門家でもある行政書士・高橋健治が執筆を行っております。

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