介護タクシー必須、法令試験の申込

開業の為の人も集めた、資格も取った、お金もためた、さあ申請だと申請書を前にした時「法令試験?え、試験受けるの?」みたいな事に陥ります。

予備知識がないと、試験を受けなければいけないことにもひょっとしたら驚くことになるかもしれません。

一体法令試験とはどんな試験なのでしょうか。大阪で介護タクシー開業運営を専門としている行政書士が徹底解説します。

この記事を最後まで読むと、法令試験がどんな試験か、どんな難易度か、どれくらい勉強すればいいのかがわかります。

第10回・法令試験申込書

介護タクシー開業申請書書いてみた第10回最終回は、法令試験の申込書です。

便乗とかなんというか、開業申請書に付随して強制申し込みさせられます。どのみち受けなければならないので手間が省けるというものです。

こういう書面になります。

法令試験申込書

これも名前と住所と日付を書くだけで終わりです。

代表者又は役員一人受かっていればいいのですが、個人事業の場合は代表も役員も自分なので、必ず自分が受けます。

法令試験とはどんな試験なのか

試験の出題範囲

・道路運送法
・道路運送法施行令
・道路運送法施行規則
・旅客自動車運送事業運輸規則
・旅客自動車運送事業等報告規則
・自動車事故報告規則
・その他一般旅客自動車運送事業の遂行に必要な法令等

40分で30問、○✕形式。

80%(24問)正解で合格。

下記の書籍が持ち込めます

旅客自動車運送事業等通達集 ¥6,600
運行管理者試験 問題と解説 旅客編 ¥2,600
注解 自動車六法 ¥6,270

2冊は辞書くらいの分厚さの本になります。しかも結構高いです。正直この試験でこんな本持ち込むのはオーバースペックな気もしますが、この3冊しか持ち込みを許可されていません。

法令試験の過去問は公開されている

過去問については、下記のリンクに結構な量が公開されているので、これを攻略しておけばほぼ大丈夫じゃないでしょうか。

一般乗用旅客自動車運送事業(個人タクシーを除く)の法令試験について:近畿運輸局

上記の書籍にもありますように、運行管理者試験(旅客)と試験範囲が同じくするので、そういった問題集や、問題アプリを買って暫くやり込むといいかもしれません。アプリは無料の物もありました。

私もこの過去問をいくつか見てみましたが、難易度としては運転免許のときの試験くらいだと考えると構えなくて済むかもしれません。

下記のような問題が出題されます

・他人の需要に応じ、有償で、自動車を使用して旅客を運送する事業は、道路運送法に規定する旅客自動車運送事業に該当しません。

解答:✕

令和4年3月度 運送業法令試験より抜粋

・タクシー事業者は、他人に事業を貸し渡して経営させることはできませんが、その名義を他人に当該事業のために利用させることはできます。

解答✕

令和4年3月度 運送業法令試験より抜粋

・タクシー事業は、道路運送法の「一般貸切旅客自動車運送事業」に該当します。

解答✕

令和4年3月度 運送業法令試験より抜粋

概ねこんな感じの問題がでます。そこまで構えなくても良い試験であるとわかっていただけたはずです。

ご希望ありましたら試験対策お手伝いします。よろしくお申し付け下さい。

介護タクシー営業許可申請の手続き(全15回)

介護タクシー開業手続きについては、下記の記事(全15回)に渡って解説しています。申請書の記入方法や必要添付書類が一通りわかります。

手続きの書類に記入することがなにかわかると、揃えなければならない物がわかります。是非ご覧ください。

・営業許可申請書第1回:ダウンロード、表紙
・営業許可申請書第2回:事業計画書
・営業許可申請書第3回:運行管理体制
・営業許可申請書第4回:資金計画
・営業許可申請書第5回:資金調達
・営業許可申請書第6回:建物関係宣誓書
・営業許可申請書第7回:欠格事由に該当しない宣誓書
・営業許可申請書第8回:法令遵守宣誓書
・営業許可申請書第9回:就任承諾書
・営業許可申請書第10回:法令試験申し込み(←当記事)
・運賃の認可申請@自動認可運賃
・営業許可申請に必要な添付書類
・営業許可申請に必要な、役所で取る書類
・営業許可申請に必要な、業者からもらう書類
・申請してからの待ち時間@標準処理期間

弊所に依頼するメリット

弊所に依頼するメリットは「20時間」「10日間」の短縮です。

介護タクシーを開業するに辺り、施設人員資金を集め終わった時点からの大まかな作業時間は下記です。

工程大まかな所要時間
施設の測定、平面図作成3時間
車庫前面道路の測定3時間
幅員証明書の取得1時間(10日待ち)
施設等の写真撮影3時間
申請書調べながら記入11時間
合計20時間

道路の測定(3時間)と幅員証明の取得(1時間)はどちらかになります。幅員証明の無い自治体の場合は実地測定のほうが早い場合があります。(大阪市等)

申請書の各欄を埋めるため、調べたり運輸局に電話したりしていると、推定合計20時間、勿論他の事も並行して行うので、申請関係に1日2時間作業しても10日くらい必要になります。

これを弊所がまとめて請け負います。役所からの書類の補正対応等も全て弊所が行います。まずはお気軽にご相談下さい。

まとめ

・開業申請書と同時に、法令試験も申し込むことになる。
・法令試験に受かったら申請書の審査が開始される。
・運転免許の試験くらいの難易度。

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この記事は行政書士が執筆しています

当記事は、役所の手続きの専門家で、介護タクシーの開業運営の専門家でもある行政書士・高橋健治が執筆を行っております。

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