軽・ミニバン・大型バン・維持費比較

介護タクシーをこれから運営する、既に運営している場合、維持費とはとても気になる事であります。

介護タクシーは軽自動車でも開業でき、最もポピュラーなのはノアボクシーセレナのようなミニバン、ストレッチャーまで載せようとするとハイエースキャラバンボンゴ等になります。

では大まかにこの三種類で、維持費はどれだけ変わってくるのでしょうか。大阪で介護タクシー開業運営を専門としている行政書士が徹底解説します。

この記事を最後まで読むと、軽自動車・ミニバン・ハイエース等などの維持費の違いがわかります。

維持費徹底比較

自動車には税金、保険、メンテナンス代や燃料等の維持費がかかります。

タクシーなので、メインの商材は車です。維持費についてどれだけかかるかシミュレーションしてみました。

今回は、NBOX等の軽自動車、セレナボクシーノア等のミニバン、民間救急等も視野にいれる場合のハイエースで比較してみます。

事業用自動車になると維持費が変わる

自家用自動車になると、税や保険などの価格に変動が出ます。

大きな違いとして

・自動車税→事業用の方が安い
・任意保険・自賠責→事業用の方が高い
・車検→事業用だと高くなり、頻度も増える

車検については、タクシーは年一回の車検です。車検の他に一年点検(法定点検)も必要になるので、結果的に事業用の方が維持費は高めになります。

軽自動車の維持費

軽自動車の維持費をシミュレーションしてみました、自家用車の維持費に事業用自動車の加減を追加してみました。

自動車税¥7,500
重量税¥5,700
自賠責保険¥12,700
任意保険¥250,000
車検費用¥70,000
一年点検(法定点検)¥10,000
ガソリン代¥70,000
駐車場代¥180,000
オイル交換代¥10,000
タイヤ代¥20,000
高速料金¥29,000
合計¥664,900

軽自動車の維持費は他に比べて安いです。

ストレッチャーは載せられない、段差に寄る振動に弱い等のデメリットはありますが、使用状況や地域によってそれはメリットに変わる場合もあります。

周囲の状況を鑑みてチョイスしてみて下さい。

ミニバンの維持費

介護タクシーで比較的多い車両である、ノア、ボクシー、セレナ等の人気車種の維持費のシミュレーションです。

自動車税¥9,500
重量税¥30,000
自賠責保険¥12,550
任意保険¥250,000
車検費用¥75,000
一年点検(法定点検)¥10,000
ガソリン代¥100,000
駐車場代¥180,000
オイル交換代¥10,000
タイヤ代¥24,000
高速料金¥30,000
合計¥731,050

この維持費を基準と考え、安くしたい場合は軽、充実させたい場合はハイエースという風にチョイスすることが考えられます。

2台目、3台目等でも条件が変わってきます。

ハイエース等の維持費

普通自動車免許で運転できる一番大きい乗用車です。

民間救急を本格的に行いたい場合は、ストレッチャーを載せられるハイエース、ボンゴ、キャラバン等のバンが選択肢に入ります。

自動車税¥15,700
重量税¥49,200
自賠責保険¥12,700
任意保険¥250,000
車検費用¥80,000
一年点検(法定点検)¥10,000
ガソリン代¥180,000
駐車場代¥180,000
オイル交換代¥10,000
タイヤ代¥28,000
高速料金¥28,000
合計¥843,600

維持費は一番高く、タクシーの法令上「大型車」にカテゴライズされているので、運賃の設定が高めになりますので注意が必要です。

車いす複数台、ストレッチャー等積載については言うことがありません。

三種比較

上記3種を比較すると下記の表のようになります。

軽自動車セレナハイエース
自動車税¥7,500 ¥9,500 ¥15,700
重量税¥5,700 ¥30,000 ¥49,200
自賠責保険¥12,700 ¥12,550¥12,700
任意保険¥250,000 ¥250,000 ¥250,000
車検費用¥70,000 ¥75,000 ¥80,000
一年点検(法定点検)¥10,000 ¥10,000 ¥10,000
ガソリン代¥70,000 ¥100,000¥180,000
駐車場代¥180,000 ¥180,000 ¥180,000
オイル交換代¥10,000 ¥10,000 ¥10,000
タイヤ代¥20,000 ¥24,000 ¥28,000
高速料金¥29,000 ¥30,000 ¥28,000
合計¥664,900 ¥731,050 ¥843,600

あくまでシミュレートなので、全く上記通りというわけでは勿論ありませんが、目安としていただければ幸いです。

単純に、大きければ高い、小さければ安いという事ですので、今後どういった介護タクシー及び民間救急の運営を行いたいか、2台目3台目をどうしたいか、これに上記の維持費を踏まえて事業計画を立てるといいかもしれません。

まとめ

・介護タクシーは、軽、ミニバン、ハイエース等の選択肢がある。
・軽自動車で開業できるタクシーは介護タクシーだけ
・民間救急を行いたい等の今後の展望がある場合は大型が有利

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この記事は行政書士が執筆しています

当記事は、役所の手続きの専門家で、介護タクシーの開業運営の専門家でもある行政書士・高橋健治が執筆を行っております。

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