介護タクシーの車外必要表示

お金を貯めて、人を集め、資格を取り、事務所や車庫と契約、申請書を出していよいよ許可が下りました。さあ介護タクシー業務を始めよう!

実はまだやらなければならないことがあります。

営業車内、車外、営業所内にも掲示する義務がある事項があります。運輸開始前に準備して掲示します。

法律の義務?何と何を掲示すればいいの?大阪で介護タクシー開業運営を専門としている行政書士が徹底解説します。

この記事を最後まで読むと、車の車体に何を表示させたら良いかがわかります。

介護タクシーの車外表示

前回、車いすマーク(国際シンボルマーク)は介護タクシーに必須なのか、そうでないかの話をしました。

↓前回

介護タクシーといえば車いすマークというイメージが強いですが、これは任意です。

セダン型にはつけてはいけませんが

  • リフト付き
  • スロープ付き
  • 車いす固定機能付き
  • ストレッチャーが車載出来る

上記の条件が当てはまっていれば付けられます。詳しくは上記記事ご参照下さい。

では逆に、介護タクシーを営業するにあたって、車両に必要な表示などはあるのでしょうか。

車外表示の決まり

車外、つまり自動車の外装です。

1,事業用の氏名、名称及び記号
2,「福祉輸送車両」及び「限定」の文字
3,1,及び2,の文字は、大きさ縦横50ミリメートル以上の横書きとし、ステッカー、マグネットシール、又はペンキ等により、事業用自動車の側面両側に外部より見やすいように表示する。

国土交通省通達 国自旅第169号より抜粋

外装にステッカーやマグネット、塗装等を施して表示しなければならないことは上記の1,2です。

事業用の氏名、名称及び記号

  • 個人事業なら氏名
  • 屋号でもOK
  • 会社の場合は会社名
  • ロゴマークでもOK

これらが許可の基準になっております。

ただし、ロゴマークについてはある程度知名度が上がっていないとどの会社の車か認識することが難しいので、基本社名や屋号は書いておくことをお勧めします。

「福祉輸送車両」及び「限定」の文字

介護タクシーは、タクシーですが

  • 流して人を拾うことが出来ない
  • 要介護、要支援、認定された障がい者の方のみ乗せられる
  • 営業所からの予約のみで受け付ける

というシステムですので、ちゃんと「福祉限定」という表示をしておかなければ、乗車拒否と思われるかもしれませんので、しっかりと表示をしておきましょう。

大きさの決まり

  • 5cm以上
  • 横書き
  • 側面両側
  • ステッカーや塗装、マグネットなどで簡単に消えないように。

縦書きはダメだそうなので、貨物運送会社がやっているような、運転席のドアの横に縦書きみたいなことはだめだそうです。

小さすぎても読めません。5cm"以上”ですので、大きい分には問題がありません。

両サイドに見えやすいように大きな文字で書いておきましょう。その方が地元での自社の認知が進んでいきます。



それ以外にも、運送業許可番号や電話番号等を書いてある営業車もありますが、その辺は任意です。

介護タクシーは街を走ります、走るだけでサービス自体の知名度や、会社の知名度も上がる、ある種広告塔のようなものなので、電話番号等は受注につながりいいかもしれません。

ただ、情報をあまり書きすぎてゴテゴテしても何も伝わらないので、これと決めた情報を書いておくのが良いかもしれません。

車外表示や車内表示に不安があったら

介護タクシーは運送業なので

  • 車内の料金の表示
  • 車内の乗務員の表示
  • 車外の会社名(屋号)の表示

等、表示に決まりがあります。決まり通りでないと、届出が受理されません。運輸開始届けは運輸開始一ヶ月以内に受理されないと届けで義務違反になります。

細かい決まりがわからないなどあれば、ご相談ください。下記メールフォーム、LINE、お電話等でお気軽に!

行政書士オフィスたかはしメールフォーム

許可後、運輸開始前のやることリスト(全10回)

介護タクシー運輸開始届記入方法及び、運輸開始までに行う事については、下記の記事(全8回)に渡って解説しています。申請書の記入方法や必要添付書類、その他やる事が一通りわかります。

開業許可申請時には見積もりであった物を本契約化して、運輸開始の準備を整えた後に開始届を出します。書類作成意外のやることが多すぎるので、書面関係についてはぜひ弊所にお任せ下さい。

弊所に依頼するメリット

弊所に依頼するメリットは「7時間」「4日間」の短縮です。

介護タクシーの開業許可が下りたら、

  • タクシーの外装(名称の表示)
  • 車屋さんへのナンバーの付替え依頼
  • タクシーメーターの取付の依頼、メーター検定
  • 健康診断
  • 適性診断
  • 保険や営業車の本契約

書類の作業比重は低いですが、他にやることが多すぎて書類まで手がまわらないのがこのフェイズです。

工程所要時間
施設、営業車の写真撮影3時間
運輸開始届を調べながら書く4時間
合計7時間

申請書の各欄を埋めるため、調べたり運輸局に電話したりしていると、推定合計7時間、勿論他の事も並行して行うので、申請関係に1日2時間作業しても10日くらい必要になります。

これを弊所がまとめて請け負います。役所からの書類の補正対応等も全て弊所が行います。まずはお気軽にご相談下さい。

まとめ

  • 車外にはペイント、ステッカー、マグネット等で必要事項を書く
  • 氏名、名称又は会社名を書く
  • 福祉輸送車両、限定と書く
  • 側面両側に5cm以上でなるべく大きく書く

大阪近辺で介護タクシー開業運営支援やってます

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  • 開業申請手続きについて
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この記事は行政書士が執筆しています

当記事は、役所の手続きの専門家で、介護タクシーの開業運営の専門家でもある行政書士・高橋健治が執筆を行っております。

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