介護タクシーの営業軽自動車でできる?

車いすやストレッチャーを乗せる比較的大きな車というイメージがある介護タクシーですが、軽自動車で営業ができるのでしょうか。

軽自動車で開業が出来れば、介護タクシーとしては最もミニマムな開業が可能です。ただ一般タクシーについては軽自動車では開業できません。

介護タクシーは車いす等も載せなければならないのにそんな事が可能なのでしょうか。大阪で介護タクシー開業運営を専門としている行政書士が徹底解説します。

この記事を最後まで読むと、軽自動車で介護タクシーの開業が可能か、実際開業した場合どうなのか、メリットデメット面でどうなるのかがわかります。

法律面での可不可

結論から言うと可能です。

尚、一般タクシーについては軽自動車禁止です。一部、電気自動車のみ特例で軽自動車が認められていますが、原則は禁止です。

しかし、介護タクシーは軽自動車での営業が認められています。法律で禁じられている事はありませんし、実際軽で営業されている事業者様も沢山いらっしゃいます。

ストレッチャーは厳しいですが、車いすは乗ります。車いすに特化した運営という事でも考えることが出来ます。

介護タクシーを軽自動車で行うメリット

維持費が安い

・税金
・燃費
・任意保険

車両価格については最近普通車とあまり差が見られなくなってきましたが、維持費についてはまだまだ軽自動車は優遇されています。

スモールスタートを計画している場合は選択肢の一つになります。

狭い住宅地に入っていきやすい

都心等で営業する予定の場合、狭い道等も多いと思いますが、軽だと比較的入っていきやすいです。

介護タクシーは比較的中大型車が多いので、自分の商圏が密集住宅地である場合は、他の業者に差がつけられます。

介護タクシーは乗降の時間が一般タクシーより長くなる事が予想されますが、軽はその時間も比較的邪魔になりにくくあると言えます。

認可運賃が安い

若干ですが、軽自動車だと認可運賃が安いのでこれも他の業者と差がつけられます。

当然、利用者様の負担も減るので喜ばれたり、その分基本介助料や機材レンタル料などのクォリティを上げることもできます。

軽自動車のデメリット

ストレッチャーを乗せられない

基本的に車いすのみの運営になると思ったほうがいいです。

物よっては出来なくもないのでしょうが、厳しいので、ストレッチャー対応の同業者と組む等の工夫が必要になるかもしれません。

または、増車の際に2台目は軽にして使い分ける等も考えられます。

大型車より揺れる

軽自動車というからには当然軽いので、段差や風の影響を受けやすいです。

介護タクシーは、体の不自由な方が乗車することが想定されます、自分で自分の体を支える力が弱い利用者については、振動が多いと疲労も増える事が予想されますので、特に注意が必要になります。




以上が軽自動車のメリットデメリットです。

ただ、受け持っている利用者様たち、地域の状況、地理、事業の財政状況等を考慮するとデメリットがメリットになる場合も充分ありますので、総合的に勘案して決めたいですね。

まとめ

・介護タクシーは軽自動車でも開業許可が降りる
・ランニングコストや運賃が安目にできる。
・ほぼほぼ、車いすのみの運営になる
・揺れるから注意

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この記事は行政書士が執筆しています

当記事は、役所の手続きの専門家で、介護タクシーの開業運営の専門家でもある行政書士・高橋健治が執筆を行っております。

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