バイク250cc・400cc・大型、手続きが必要な時6選

126cc以上の二輪車は、名義変更や引っ越し(住所変更)をした場合、運輸局や登録検査所で手続きが必要です。

  • 250ccクラス(126cc以上~250cc以下)
  • 400ccクラス(251cc以上~400cc以下)
  • 401cc以上の大型バイク

上記3類は原付と違い、市町村の役所ではなく運輸支局や登録検査所で手続きを行います。

これらの役所は平日の8:45~16:00の間しかやっていません。

  • 平日に役所に行けない
  • 必要書類が何かわからない
  • 書類の記入方法がわからない
  • バイク屋をやっているけどナンバーの交付手続きを代行したい

上記のような場合、必要書類頂きましたら基本価格5,500円~手続き代行させていただきます。原付と違い住所コードなどの面倒な記入があります。どのような手続きになるでしょうか、専門の行政書士が徹底解説します。

この記事を最後まで読むと、250ccクラス、400ccクラス、それ以上の二輪の手続きがわかります。

二輪車の名義変更手続きについては¥5,500~で承っています。「二輪車手続依頼」と下記LINE、お電話などでご一報下さい。

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二輪車手続代行は完全後払い制を採用しております。完成物に実費含む請求書(インボイス対応)を同梱させていただきます。

二輪車(126cc以上)手続き対応地域と価格表

二輪車の転入先の市町村がどこであるかで報酬決めさせていただいております。

ナンバー弊所報酬
(代書なし価格)
地域
大阪ナンバー¥5,500茨木市・高槻市・吹田市・寝屋川市・四條畷市・摂津市・守口市・豊中市・門真市・東大阪市・枚方市・大東市・交野市・池田市・八尾市・箕面市・三島郡・豊能郡
なにわナンバー¥8,800大阪市全域
堺ナンバー¥11,000堺市全域
和泉ナンバー¥11,000岸和田市・泉大津市・貝塚市・泉佐野市・富田林市・河内長野市・松原市・和泉市・柏原市・羽曳野市・高石市・藤井寺市・泉南市・大阪狭山市・阪南市・南河内郡・泉北郡・泉南郡

下記の時ような時には手続きが必要です。

  • 引っ越し手続き
  • 名義変更手続き
  • 相続手続き
  • ナンバー返納手続き
大阪自動車登録管轄地図

弊所の手続代行は、上記の地域に対応しています。

※実費については登録手数料、重量税、軽自動車税、プレート代、送料などです。

二輪車の名義変更手続きについては¥5,500~で承っています。「二輪車手続依頼」と下記LINE、お電話などでご一報下さい。

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手続きの代行を依頼したい場合の必要書類と流れ

運輸支局または登録検査所での手続きが必要になります。

二輪は下記の手順での手続きになります。

graph TB A[二輪を新しい住所に持ってくる]--ご依頼の場合はこのタイミングで--> B[運輸支局や登録検査所で手続き]--> C[ナンバープレート返納]--> D[車検証や軽自動車届出済証が書き換えられる]--> E[新ナンバープレート交付]

※ナンバープレートは大阪→なにわ等、管轄が変わる場合のみ変更になります。

平日に役所に行けないという場合は必要書類を頂ければ弊所で名義変更や引っ越し手続きを代行させて頂きます。

まず、二輪車を引っ越し先(譲受人の元)へ持ってきて下さい。引っ越しの場合は住民票が必要なので、引っ越し後でないと住所変更手続きが出来ません。

1、まずは弊所までご連絡下さい

まずは弊所までご連絡下さい。

  • 希望納期
  • 書面の完成状況

等伺います。自動車税等は弊所で一旦立替の上で、報酬と同時に請求させていただきます。

登録の場合は不備がなければ即日交付、交付日に発送させて頂いております。

先行して車検証やプレートのみお送りする対応もさせていただきます。

二輪車の名義変更手続きについては¥5,500~で承っています。「二輪車手続依頼」と下記LINE、お電話などでご一報下さい。

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2、登録必要書類は下記の住所までお送り下さい

下記お送り先まで必要書類をお送り下さい。

タイミングは引越が終わり、住民票を移し、車体を引越し先(新所有者の下)へ持ってきた後です。

  • 外したナンバープレート
  • 車検証・軽自動車届出済証
  • 譲渡証明書
  • 住民票
  • 委任状

最後は弊所から、役所で交付されたナンバープレートと標識交付証明書をお送りします。着荷後取り付けて頂ければ原付が使えます。取り付け用のネジもくれます。

お急ぎの場合は局留め営業所止めをご利用下さい、午前中受取後即日登録させて頂きます。

郵便の場合〒570-8799
守口郵便局局留め
大阪府守口市京阪本通1-10-32-212
行政書士オフィスたかはし 高橋健治
06-6995-4313
ヤマト運輸の場合〒記載なしOK
06-6995-4313
160500(営業所コード)
守口八雲営業所止め
行政書士オフィスたかはし 高橋健治
弊所直接お送り頂く場合〒570-0083
大阪府守口市京阪本通1-10-32-212
行政書士オフィスたかはし 高橋健治
06-6995-4313

3、送付いただいた書類を運輸支局・登録検査所へ申請代行・受領します

不備なければ車検証(軽自動車届出済証)とプレートは即日交付されます、基本的に交付日発送しています。

なので、納期は2~3日見ておいて頂けたら幸いです。

いつまでに登録して欲しい等のスケジュールがありましたら事前にお電話等でご相談下さい。

4、車検証・軽自動車届出済書等の着荷を確認後・お支払いお願いします

弊所は完全後払い制を採用しております。

新ナンバープレートと標識交付証明書の返送に請求書(インボイス対応)を同封させていただきます。返送したプレートや標識交付証明書に間違いがなければ下記へお振込をお願いします。

楽天銀行エレキ支店 普通5002910
ギョウセイショシオフィスタカハシ タカハシケンジ

二輪車の名義変更手続きについては¥5,500~で承っています。「二輪車手続依頼」と下記LINE、お電話などでご一報下さい。

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二輪車手続き担当行政書士

行政書士高橋健治

高橋健治
日本行政書士会連合会 登録番号21260549
大阪府行政書士会 会員番号008156

申請の代行及び、その業務の経過の報告等責任をもって行います。

弊所では、担当者自身も二輪車を使用しております、近隣の市役所・市税事務所・運輸支局への申請につきましては、これを利用して迅速に行わさせて頂きます。

二輪車の手続きをしないデメリット

二輪車の手続きを怠ると下記のようなことが起こります。

  • 税金の納付書が届かない
  • 税金の納付書が前の持ち主に届く
  • 自賠責のお知らせが届かない
  • 自賠責のお知らせが前の持ち主に届く
  • 15日以内に行わないと50万円以下の罰金

ルール上15日ですが、15日過ぎて即罰金という話は聞かないです。ですがなるべく早く行うようにして下さい、上記のような不都合が発生し始めます。

納付書が届かずそのまま税を払わないと延滞税が発生し、悪質だと脱税になる可能性もあります。

250cc以下の場合の自賠責保険は、更新時に名義を変えてもいいですが、更新のお知らせが来ないので、シールを見てちゃんと更新に行かないと無保険走行で違法になります。

二輪車の手続きは勝手に行われない

売買や引っ越しを行なっても、二輪車は勝手に名義変更されません。

126cc以上の二輪車についても名義変更手続きが必要です。車検証や届出済証の書き換え、納税者の申告は必ずしておくようにして下さい。

加えて、バイク屋さんは自社の売買が関わらない手続きはあまりやってくれません。

この場合、きちんと手続きを自力で行うか、地元の自動車関係に精通している行政書士に依頼して名義変更をきちんと終わらせておく事をお勧めします。

運輸支局・登録検査所で手続きを行う車種3種類

下記の3種類については管轄の運輸支局・登録検査所で引っ越しや名義変更手続きが行われます。

軽二輪(126cc以上~250cc以下)

250cc以下は車検が有りませんが、軽自動車届出済証を貰い、軽自動車税の手続きをする必要があります。

車検がないので、車検証がありません。そのかわりに「軽自動車届出済証」という車検証の代わりになる物が貰えます。

この書類が譲渡や住所変更に必要になりますので無くさないようにして下さい。車検証と同じく、バイクに乗る際には携帯義務があります。

250ccクラスのバイクの引っ越し手続き詳しくはコチラ

小型二輪(251cc以上~400cc以下)

251cc以上は車検がありますので、住所や名義変更時には車検証を書き換える手続きがあります。

新車3年、以降2年に一度車検が必要になります。

重量税や軽自動車税が課税されますので、名義変更や住所変更時に税金の手続きも必要になります。

小型二輪(400cc超え)

400ccクラスと同じく車検があります、住所や名義変更時には車検証を書き換える手続きがあります。

実は道路運送車両法上、400cc以上も小型二輪となります。免許上では400cc超えは大型二輪になりますが、手続きは251cc以上は全て同じです。

道路運送車両法上、大型二輪というカテゴリーは存在しません。

二輪車の名義変更手続きについては¥5,500~で承っています。「二輪車手続依頼」と下記LINE、お電話などでご一報下さい。

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二輪車の手続の種類

購入時は販売店などが手続きを代行してくれますが、以降の引っ越しや譲渡の手続きは自力で行うパターンが多いです。

下記の時に手続きが必要になります。

引っ越し(住所変更)

引っ越しした場合住所が変わります、住所変更の手続きが必要です。

二輪車は自動車と違って、本拠や置き場の住所はありません。持ち主の住所が変更、すなわち引っ越しになると手続きが必要です。

  • ナンバープレート
  • 車検証・軽自動車届出済証
  • 納税者

住所変更に伴い、上記いずれかが変更になります。

二輪の引っ越しや名義変更の手続き時に納税者住所を書いて提出します。この納税者住所が変わる場合は手続きが必要ということになります。

250ccクラスのバイクの引っ越し手続き詳しくはコチラ

売買や譲渡(名義変更)

売買や譲渡で二輪車を人にあげた、売った場合だと手続きが必要です。これは同市内でも手続きが必要です。

  • ナンバープレート
  • 車検証・軽自動車届出済証
  • 納税者

名義の変更に伴い、上記いずれかが変更になります。

名義をちゃんと変えておかないと、税金の請求が前の持ち主の下に届きます。

250ccクラスの場合、名義を変えないと自賠責保険も変えられないので、自賠責の連絡等も前の持ち主に行きます。

任意保険も他人名義のままだと加入に問題がでパターンが多いので、必ず名義を変更して下さい。

400ccクラスやそれ以上の大型バイクは車検証がありますが、売買後は勿論車検証の所有者を変える必要があります。

相続による名義変更

相続も名義変更の一つです。持ち主が亡くなってもそのままにしてあると税の納付書が届きません。

名義人が亡くなった瞬間から相続人が税金を支払う義務が発生します。

相続人の誰かが今後も二輪車を使う場合は名義変更手続きが必要です。誰かに売る場合でも、まずは相続人の一人に一度相続する必要があります。

これについては軽自動車同様、遺産分割協議書が整う前でも名義変更が出来ます。

ただし、二輪車はある程度換価性があったり、逆に処分にお金がかかるなどの場合もあるので事前にしっかり協議することをお勧めします。

一時的に廃車・完全に廃車

二輪車は、廃車手続きをすると税金がかからなくなります。

  • もう乗る予定がない
  • しばらく(年単位で)乗る予定がない
  • 引っ越しを期に手放したいが売れる物でもない
  • 事故にあってもう動かなくなった
  • 暫く使う予定はないから税金を払いたくない

しばらく使わない場合「一時抹消手続き」を行い、プレートや車検証を運輸支局に返納すると税金が発生しなくなります。払い済みの税金は返ってきませんが、次使いたい場合は再登録してプレートを付けるとまた使えるようになります。

二度と使わないでスクラップにする場合は「永久抹消手続き」を行います。この場合、すでに払った税金も返ってきますが、二度と登録できなくなります。

二輪車の名義変更手続きについては¥5,500~で承っています。「二輪車手続依頼」と下記LINE、お電話などでご一報下さい。

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自賠責保険

250cc以下の場合、コンビニなどでも自賠責保険の加入が出来ます。

400ccや大型バイクの場合は車検時に自賠責保険に入ることになります。

引っ越しの場合は住所変更をしておかないと保険を使用した時や、更新のお知らせが届きません。

個人売買をした場合は、名義を変えておかないと前の持ち主にお知らせが届きます。

保険切れでなければ直ちに違法ではありませんが、必ず変自賠責の名義も変更しておくようにして下さい。

なお、上記手続きの中で自賠責保険の手続きのみ行政書士が代行できません。

各種ビジネスへの活用の手続き

250ccクラス以上のバイクは「バイク便」などに活用されています。

250ccクラス以上のバイクで下記のことを行う場合には届出が必要です。

  • 他人から依頼を受ける
  • 報酬をもらっている
  • 自動車を使用する(二輪車含む)
  • 貨物を運送する

二輪車の場合は「貨物軽自動車運送事業」に該当しますので、届出をしてナンバープレートを緑色に変えなければ違法になります。

ウーバーイーツ等を126cc以上のバイクで行う場合は、運輸支局に届出てナンバーを緑色に変えないと違法になりますのでご注意下さい。

貨物軽自動車運送事業の開業手続きについて詳しくはコチラ

第二条 定義
(中略)
4この法律において「貨物軽自動車運送事業」とは、他人の需要に応じ、有償で、自動車(三輪以上の軽自動車及び二輪の自動車に限る。)を使用して貨物を運送する事業をいう。

貨物自動車運送事業法第2条より抜粋

二輪車はプレートが付いていると税金がかかる

二輪車は、プレートが付いている間は使っていなくても税金がかかり続けます。

使っていないから税金を払いたくない!という場合は「一時抹消登録」という手続きをして、ナンバーや車検証を返すと税金がかからなくなります。

次乗りたい時には、再度登録手続きを行いナンバーをつけるとまた公道で乗ることが出来ます。税金を発生させたくない場合は、必ず手続きを行って下さい。

それでも二輪車の引越名義変更手続きがよくわからない時は

連絡頂き弊所に必要書類をお送り下さい。

  • 引越が終わって住民票を移動させてた
  • 新しい持ち主の下へバイクを運んだ

上記のタイミングで必要書類を弊所までお送り下さい。

記入が必要な申請書等は弊所で+2,200円代書させていただきます。まずはいつまでに手続きを終わらせたいかスケジュールをご連絡下さい。

まとめ

  • 二輪車は運輸支局や登録検査所で手続きを行う
  • 引っ越しや名義変更時には手続きが必要
  • 名義変更手続き一箇所一回で終わる
  • ほうっておくと旧持ち主へ様々な連絡が連絡が行く

ご依頼の場合、下記ボタンで弊所を友だち追加後「二輪車手続き代行依頼」とご一報頂くか、お電話で直接ご依頼どちらでも対応させて頂きます。

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